【Pixel3a】2019年5月、スマホ買い替えが悩ましい!コスパ最高すぎる5機種を紹介【中華スマホ】

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スマホがやばい!壊れそう!!

最近スマホを新しくしようと色々物色しています。
というのも、今まで使ってたMotorola Moto G5のバッテリーが膨らんで本体サイドのボタンが押せなくなってしまいました。衝撃を与えたら爆発しそうで怖い……。

Moto G5は最近では珍しくなったバッテリー交換のできるスマホなのでバッテリー購入も考えました。でもなんだかんだ結構お値段がしますし(4000円ほど)、本体容量が16GBしかないのでアプリのアップデートすら不自由してます。流石にスペックもきつくなってきました。
なので買い替えの方向で考えるようになりました。

このタイミングでGoogle Pixel3が発売!

買い替えの決意にあたって、Pixel3aの発表は大いに影響されました。だってほぼPixel3なのにお値段半分……。そのまま買ってしまおうかとも思ったのですが、せっかくなので他の機種も調べてみようと思いました。最近遠ざかっていた中華スマホなんかも見てみたりなんかして。そして物欲の沼に落ちていく事になるのです……。

中華スマホのコスパが異次元すぎる

結構前に、中華スマホやタブレットにハマっていた時期があって、スペックが高いのにめっちゃ安い(その代わりロクにチューニングされてなくて使いづらいし重い)ってことは知っていました。ただ、時が経つに連れて、中華スマホも徐々に値段が上がりそこそこ高くてちゃんとした製品、要はどんどん普通になっていったんですよね。つまらなくなって、離れちゃったんです。

ハイエンドが5万~、ミドルが2万~という価格破壊が起きていた

値段だけじゃありません。2~4万円のロー~ミドルスペック帯の商品ですら、RAMROM4GB64GB以上、有機ELにガラス筐体、指紋認証に顔認証(信頼性はともかく)が普通になっていました。SoCはSD400台やMediaTekではなく、SD600台か700台が主流です。ここまで進歩していたとは……。

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自分がスマホに求める条件を考えてみました。

悩み悩んで物欲に押し潰されていました。すごい!全部欲しい!って考えてしまう人間なんですよね僕。あとサマーセールまで待ったら絶対値下がりするとか考えるともう……。これじゃどうしようもないので、とりあえず自分の求める条件をまとめたのがこちら。


・FeliCa対応
・有機EL
・ノッチは小さい、または無し
・画面内指紋認証試してみたい!
・ドコモのプラチナバンドに対応
・デュアルSIM

・SDあれば嬉しいけどなくてもいいかな……。でもDSDS同時使用できるトリプルスロットが良い
・できればカメラの性能も……。
・ワイヤレス充電!
・お値段は5万円くらいまででお願いします!

見て下さいこの欲にまみれた条件。
NFC Payが普及したらFeliCaが要らなくなるんでしょうけど、どこで使えて使えないか今だによくわかりません……。一々店側に確認するのは便利なキャッシュレスの利点の対極だと思うので使おうとは思いませんよね。

話が逸れました。流石に全部の条件に当てはまるものはなかったですが、ここから取捨選択していくことにしました。

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これが買い替え候補!

自分用なので、スペック表は適当です。買いたいなーと思ってるモデルのスペックを記載してます。ドコモで使用する予定なので、他キャリアの対応バンドは載せてません。

Google Pixel 3a

SOCSnapdragon 670 (Antutu:157628)
RAMROM4GB64GB
SIMシングルSIM
ディスプレイ5.6インチ 2220×1080 有機EL
Dxoスコア(執筆時)101点 15位
バッテリー3000mAh
重量147g
発売日2019年5月

好きなところ

まずはPixel 3a。やっぱり外せません。グローバル機でありながらFeliCa搭載。それでいてGoogleの提供するピュアアンドロイドによる3年間のOSアップデート保証。カメラ撮影でのAI処理を担当してくれるPixelVisualCoreは非搭載ながらPixel3とほぼカメラ部分は同じというミラクルコスパ機種です!端末をギュッと握ったら圧力感知してGoogleアシスタントを呼び出してくれるActiveEdgeなんかも惹かれますよね。

好きじゃないところ

シングルSIMなところと、ワイヤレス充電に対応してないくらいでしょうか。防水は公式サポートされていませんが、防滴くらいなら大丈夫とのこと。あと、SIMフリーにこだわらなければ、キャリアがそのうち投げ売りしそうな感じはします。また、ソフトバンクの代理店が上位機種のPixel 3をMNP一括0円で投げ売りしたことがあるので、Pixel 3の未使用中古品の相場が下がってきていたりします(6万円前後くらい)。

Xiaomi MiMIX 3

SOCSnapdragon 845 (Antutu:290867)
RAMROM6GB128GB
SIMDSDS
画面6.39インチ 2340×1080 有機EL
Dxoスコア(執筆時)103点 12位
バッテリー3200mAh
重量218g
発売日2018年11月

好きなところ

コスパと言えばXiaomiです。やはりXiaomiの怖い所は、ハイエンド機でコストパフォーマンスの高い製品を送り出してくるところでしょう。しかも、安さの理由がコストカットではなく自社の利益率を低くすることによって実現されているので、ユーザーにとってはメリットしかありません(Xiaomi自身は中国でのシェア低下により苦戦しているようですが……)。

MiMix3は2018年冬の機種、SoCも1世代前なので順調に値段も下がってきて、特別なセールでなくても5万円程度で購入できるようになっています。
なんといってもその特徴はノッチなし、手動でのポップアップカメラでしょう。

正直めっちゃ惹かれます。わかるんですよ、筐体にスキマ開いてて壊れそうとか散々言われてるの。でもこれは魅力的です。ネオジム磁石によるカチッとした閉まる音がまたいいです。(実際に音声ファイルも再生されるみたい)
スライドさせたときに好きなアプリを起動できるSlider Setting、中華ロムでしかレビューが見つからないんですがグローバル版はどうなんでしょう。ペイ系アプリを割り当ててスライドするだけで会計とかスマートすぎてめっちゃ惹かれます。ガジェット感溢るる。

Xiaomiにしては珍しくドコモのプラチナバンドに対応。ワイヤレス充電対応、ワイヤレス充電器付属(!)。背面が鏡面シルバー色なモデルがイイ……。セラミック&金属筐体です。

好きじゃないところ

ちょっと重めです。防水にも対応してません。当然FeliCaにも非対応。

FeliCa……。うーん悩ましいです。無視してでも欲しくなってしまう端末です。海外スマホは大抵非対応ですからね。 だからこそ多少スペックが劣っていてもPixel 3aが魅力的になります。 後述する端末も特に記載のないものは全部非対応です。

Xiaomi Mi9

SOCSnapdragon 855 (Antutu:372006)
RAMROM6GB128GB
SIMDSDS
画面6.39インチ 2340×1080 有機EL
Dxo スコア(執筆時)107点 8位
バッテリー3300mAh
重量173g
発売日2019年3月

好きなところ

またXiaomiです。こっちは2019年春のフラグシップ機ですね。かなり隙のない端末。
画面内指紋認証です!どうなんでしょう。少しでも場所がズレたら読み取ってくれないとか聞きますが、慣れてしまえば一緒でしょうか。
カメラの性能がかなりいいです。DxoスコアはiPhoneXS Maxより上、ビデオ性能に関しては歴代1位(執筆時)です。
また、デュアルGPSに対応。海外スマホはオフィスビル街なんかで地図アプリが中々GPSを掴んでくれなかったりするので、ちょっと惹かれるポイントです。
本体はガラス筐体。ワイヤレス充電にも対応。

好きじゃないところ

ドコモプラチナバンド対応せず。
フラグシップ機なのに滴ノッチでフルディスプレイじゃないというのもマイナスでしょうか?
個人的には、最近流行りの虹色に変化する背面ガラスも好きじゃありません。でもレビューを見ると好意的に取られてる方が多いので、実際持ってみると印象が変わるでしょうか?

Xiaomi Redmi Note 7

SOCSnapdragon 660 (Antutu:144599)
RAMROM4GB64GB
SIMDSDS
画面6.3インチ 2340×1080 液晶
Dxo スコア(執筆時)なし
バッテリー4000mAh
重量186g
発売日2019年1月

好きなところ

いや値段……。安いサイトだと1万円後半買えます。最安モデルは13000円程度。有機ELではなく液晶ですが、この値段でガラス筐体、SoCもPixel 3aと大差ないです(一概に言えませんが)大容量なバッテリーですが、特筆する程電池持ちがイイって訳じゃなさそうです。でも通常程度には持つみたいそしてSD搭載(排他利用)!ザ・ミドルレンジといったスペックです。とてもバランスの取れた端末です。

好きじゃないところ

有機ELじゃない。値段的にしかたないですけどね。 ドコモプラチナバンド対応せず。 ワイヤレス充電なし。防水なし。
カメラもRedmi Note 7Proと違いソニーCMOSセンサー非搭載。ただ特別駄目ってこともなさそうです。
この位のマイナスなら値段で帳消しにできるでしょう。

OnePlus OnePlus 6T

SOCSnapdragon 845 (Antutu:293994)
RAMROM6GB128GB
SIMDSDS ドコモ全対応
画面6.41インチ 2340×1080 有機EL
Dxo スコア(執筆時)98点 18位
バッテリー3700mAh
重量185g
発売日2018年10月

好きなところ

中国、欧米で破竹の勢いを見せるOnePlusの1世代前の端末です。7Proが発表されて順調に値崩れしていってますね。OnePlusは世界中での展開を前提にしているみたいで、ドコモのプラチナバンドにもしっかり対応しています。画面内指紋認証に、防滴あり。マナーモードスイッチがあるのも好きです。セールで50000円しないくらいで買えます。バッテリー持ちもかなり良いみたい。

好きじゃないところ

7Proが魅力的すぎる……。6Tが悪いわけではないんですが、多分今買ったら自分の性格上ずっと7Proを追い続けてしまいそうです。でも7Proはちょっと予算オーバー。
カメラのDxoスコアも控えめです。でもそれは最近のフラグシップ機と比べての話で、iPhoneXよりは上です。
画面内指紋認証に難ありというレビューを散見します。何も問題ないという人もいますけどね。単に慣れてない、個体差というのもありそう。
その代り顔認証は爆速だそう。それって指紋認証がうまく開発できなかったから顔認証の精度落としたってだけじゃ……、なんて穿った見方をしてしまいます(妄想なので気にしないで下さい)。今の中華スマホはそんなことないと信じましょう。

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この5機種から選ぶ!

本当に悩ましいです。ちょっと調べるだけのつもりがこんなに悩むことになるとは。
さっさとPixel 3aポチっとけば良かったでしょうか。
自分の用途ではフラグシップSoCは必要ないんですけど、久しぶりに触ってみたい気も。

そして記事書き上げる間にRedmi K20シリーズが発表されてました。中国国内版は6月1日から発売だそうです。これ、スペック的にも値段的にもMi9買う必要なさそうなんですけど……。(自社も含めて)フラグシップキラーと宣伝してましたがまさかここまでとは思いませんでした。ありえないくらい背面のデザインがダサく見えるんですけど気のせいですよね?でもこういう中学生のTシャツみたいなXiaomiのデザイン、嫌いじゃないです。

あぁーどうしよう。MiMix3の手動ポップアップカメラも捨てがたい……。優柔不断な自分はしばらく悩みに悩み抜くと思います。

2019年5月29日追記

Moto Z4 がフライング販売されてる!MotoZシリーズ、背面デザインがめっちゃ好きなんですよね。今機種はSoCが800台から600台のSD675へ。ちょっと残念ですけどミドルレンジになり手を出しやすい価格になるはず。
むむむ……。

結局、Redmi K20 Proのグローバル版を購入しました。

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