LOOOOOOOOOOOOOOONG!TOOOOOOOOOOOOOOOOOOG!
モトローラも採用したし、これからは縦長スマホが流行? と思いきや少し趣が違うようです。
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スタートアップ企業の Shenzhen Duoqin Technology から、長いと評判のXperia 1を超える縦長スマートフォン、Qin 2が発表されています。2とついてはいますが、1は普通のフィーチャーフォンだったようなので今回かなりはっちゃけましたね。
Xiaomi youpinというクラウドファウンディングサイトで発表されています。
ナガァァァァァァァァァァイッ説明不要!!
もうそれだけでいい気もします。しかしそうもいきません。細かく触れていきましょう。
やはりその縦長さには触れずにいられません。解像度こそ576*1440という今どき舐めてるのかと言われそうな部類。インカメラもなし。ここからも通常のスマホとは用途が異なることがわかりますね。
Android Go 9が搭載されています。Android Goは超ロースペックなスマホでも動作するよう最適化されたAndroid。当初はRAM1GB以下でも動作するような、新興国向けのスマホ普及を狙ったOSでした。価格は499元(8000円弱)。おそらくスマートリモコンとしての使用を目的としているのだと思います。その縦長ディスプレイで普段のWeb閲覧。少し暑くなってきたらそのままリモコンとしてエアコンのスイッチをオン。もちろん音声入力(Xiaomiのやつ)にも対応しています。どうでしょう、惹かれませんか?自分はめちゃくちゃ良い!と思います。
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独立したAI呼び出しキー有り、これあると楽なんですよね。いちいち起動音声コマンドを言わなくていいし認識されないこともなくなります。充電口はType-C、イヤホンジャックはなし。本当に削ぎ落とすというか設計思想がしっかりしている感じがしてそこも良さみにあふれています。ロースペックだからといって、安易にmicro USBを採用したりしない所がいい!あっでも、ワイヤレス充電があったらもっとよかったかも……、なんて。
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色はこんな感じ。
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長い長いと言っていますが、サイズ的には長さ132.6mm。iPhone XSが143.6 mmなので長いのはアスペクト比であって実サイズではiPhoneより短いんですよね。うーんミニマルな端末……好き。最初の方でWeb閲覧も~って書きましたが、このサイズじゃちょいキツいかもしれませんね。やはりスマートリモコンとしての使用を想定しているのでしょう。スマートリモコンって結構高いので、タッチパネルディスプレイが付いて8000円弱って、結構やってません?地味にロゴもかっこよくて好き。
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