【お絵かき・イラスト】10.2インチ第7世代iPad(2019)を長期使用実機レビュー。今後5年は戦える、最新無印iPadは最安3万円台なのにほぼ初代Proと比較できるスペック?【第6世代との違い比較もあり】

製品レビュー

これ、いい。もう今後5年タブレットこれでいいやん!

みなさんこんにちは。開始即心の声が漏れてしまったハッピーハードガジェットのyoshi2513です。

自分、5年位前までApple製品使っていたんですが、最近はAndroidが面白くてスマホもタブレットもAndroid一辺倒でした。そうなるとPCもMac使う理由が薄れてWindowsを使うように。

が、久しぶりにApple製品を使いたい熱が高まってしまいました。何故?今年発表されて、9月30日に発売された新iPadに、それはもう惹きつけられてしまったからです。

かなり長いレビューになったので41文字でまとめます。
「これ、めっちゃ良い。パワーを抑えたiPad Pro。でもLightningケーブル。」

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第7世代iPad(2019)を買おうと思った理由、iPad OSが発表された。イラストもいけそう

iPadを2in1 PCライクに使える、Apple肝いりのiPad OS。Gizmodoさんの記事がわかりやすいです。

iPadOSの特徴となる機能10選。iOSとのちがいがよくわかります
iPadはもっぱらゲームと動画鑑賞にしか使っていないワタクシですが…。なんでも、iOS 11からiPadでしか使えない機能が登場し、今やiPadで走るオペレーティングシステムは専用のiPadOSに。まったく別のOSになっているとか。このiPadOS(連続性の関係で、バージョンは13から始まりますが)のデビューを記念し...
  • iPadをMacのセカンドディスプレイとして使える
  • アプリからアプリへのドラッグ&ドロップができる
  • iPadでマウスが使えるようになった!
  • スマートキーボードに対応!

自分はこのあたりが刺さりました。あとは、間接的にApple ArcadeやApple TV+も購入した理由になっています。Appleデバイスでしか使えないサービスだされると買うしかないじゃん……ってなってしまうわけですね。

前モデルに引き続き、Apple Pencilにも対応(ついでにUSBメモリも対応)。これ、iPad ProやAir買う必要ある……?っていうか処理性能低いだけのProじゃん!無印はフルラミネーションディスプレイ※1ではないし、ProMotionテクノロジー※2もないので、プロのイラストレーターが仕事で使うとかでは厳しいかも知れませんが、趣味でお絵かきするくらいなら全く問題なさそう。というか初代iPad ProよりCPUパワーは上です。↓は後ほど紹介しますが、プロの漫画家さんがEngadgetさんで第7世代iPadで描いたイラスト例。

Engadget Japan iPadで描く漫画家 高河ゆんインタビュー(後編):3万円台の新iPadは漫画に使える? より

※1 フルラミネーションディスプレイ……ディスプレイと表面のガラスが一体化されたディスプレイ。光の余分な反射が抑えられ、タッチパネルでは画面に直接触れている感覚が強くなる。

※2 Motionテクノロジー……画面のリフレッシュレートが120Hz。画面の動きが滑らかになるので、ペンが追従性が上がる。

ラップトップの方が「できること」の幅の広さは確実です。でも、iPadOSでもある程度はそこに近づけるし、ゆくゆくはこの差はさらに縮まっていくのだと思います。なにより、今世界で一番ギークなのはiPadにマウスをつないでる人であることは間違いない。

Gizmodoより引用

こんなん言われたらもうね!キュンキュンしちゃうんですわ!ガジェオタの純情な乙女的部分がキュンキュンしちゃう!

マウスが使えるなんて、Androidでは遥か昔から出来たことなんですよね。ましてやWindowsなんて言わずもがなです。

世界的に見ても従来型のスレートタブレットが(iPad)を含め出荷減少傾向に対し、キーボードを脱着できるモデルが出荷を増やしています。2in1が売れるんですよ!何故なら便利だから!ビューワーとしてはタブレットで充分だけど、やっぱり文字入力キーボードは必要だから!なんせフリック入力はタブレットに全く適していません。あれは片手持ちサイズの端末でやるものです。

でも今まではMacbookを2in1にするとiPad売れなくなるからAppleはやらなかったんですよ!iPadをラップトップ調にすると今度はMacbook売れなくなるしね。そんなAppleが、ついに廉価iPadでもキーボード&マウスを使えるようにした!これ、Appleにとって重要な転換点だと思います。

iPadが大きく変わろうとしている。ガジェオタとしてその変化を体験したくて新iPadの購入を決めました。

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第7世代iPad(2019)のスペック、第6世代との違いをレビュー

 iPad 第6世代 (旧型)iPad 第7世代 (新型)
画面サイズ9.7インチ10.2インチ
チップA10 FusionチップA10 Fusionチップ
容量32GB / 128GB32GB / 128GB
解像度2048 x 1536 ピクセル2160 x 1620 ピクセル
生体認証Touch ID (決済対応)Touch ID (決済対応)
アクセサリー対応Apple Pencil (第1世代)Apple Pencil (第1世代)
Smart Keyboard
重量約469g約483g
価格37,800(+税)~34,800円(+税)~
カラースペースグレイ / シルバー / ゴールドスペースグレイ / シルバー / ゴールド

基本的なところはこんな感じ。これより詳しい仕様は公式からどうぞ。

iPad AirやProと端末の幅/高さが同じです(厚さは違う)。流用できるサプライも多そう。と考えてしまうAndroid脳なんですが、iPadなら関連品沢山出るからそんなことしなくていっか。

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第7世代iPad(2019)の外観をレビュー!

では画像で見ていきましょう。

ゴールドを購入しました。

付属品。

中に入っている付属品一覧。純正のACアダプタ、USB Type A→Lightningケーブル、クイックスタート類、ステッカー。ステッカーは虹色のロゴが欲しいな……。

付属のACアダプタは10W給電。プラグは折りたたみできます。

正面。大体B5ノートと同じサイズで、前モデルから画面サイズも解像度もアップしています。

背面。iPadっていう表記、いる?この辺のデザインAppleは雑ですよね。まあどうせケースつけますから。

上側。イヤフォンジャック、マイク、電源ボタン。移動時なんかに長時間動画を見る時、有線イヤフォンが使えると便利ですね。普段完全ワイヤレスなので。

下側。ステレオスピーカー、Lightningコネクタ。

右側面。ボリュームキー。上下独立したボタンです。

左側面。Smart Keyboardに接続できるSmart Connectorがあります!!(重要)

画面点灯時。

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第7世代iPad(2019)は趣味のお絵かき・イラストにも最適

第7世代iPad(2019)は、趣味のお絵描きガジェットにも最適みたいです。以下、Engadget Japanさんでプロ漫画家の高河ゆんさんの使用レビューが掲載されています。

Engadget | Technology News & Reviews
Find the latest technology news and expert tech product reviews. Learn about the latest gadgets and consumer tech products for entertainment, gaming, lifestyle ...

これだけ描ければ充分では……。作業中の動画もこの記事内にあるので、是非見てみてください。

ー さて、今回第7世代iPadを実際使ってみていかがでしたか?

高河:iPadのディスプレイがそのままだとツルツルして描きづらさはあるけれど、ペーパーライクフィルムを貼れば全然いけますね。iPad Proと遜色ないです。強いて違いを言えば、ベゼルがある分画面が小さい感じるくらい。ホームボタンも復活していて「なんで戻ったし?」みたいな(笑)iPad Proはやっぱりオールスクリーンなのがいいよね。まあ、Proは素晴らしすぎるから。第7世代は、スペックが良いのに安くて使いやすいから、正直文句つけるところがないです!

ー 最後に、絵を描く人、これから描きたいと思っている人向けに、第7世代iPad"買い"ですか?!

高河:すごくいいと思います! もちろんすでにiPad Proを持っている人は買わなくていいけれど、入門機として最高。だいたいこんなに値段が下がるなんてびっくりだよ! もう高いから買えないとは言わせないよね。本気でイラストや漫画を描きたいと思っていて、4~5万円が出せないなんてことはない。学生だって、バイト数ヶ月頑張ればいけるよ? なんなら「今度のテスト頑張るから」なんて親をノせて買ってもらってもいいんじゃない? もちろん、"買い" です!

iPadで描く漫画家 高河ゆんインタビュー(後編):3万円台の新iPadは漫画に使える? より引用

記事中には実際にiPad Proで仕事をしている高河ゆんさんが感じた第7世代iPadの使用感も掲載されています。Proの良さも上げつつも第7世代iPadの良さに触れられていますね。ペン先の消費具合など、結構貴重な意見もあります。

記事内で言及されている、Proでつかえる2代目Apple Pencilの握りづらさも、初代Apple Pencilだと握り部分のカスタマイズが出来て解決できそうですね。Appleっぽさはなくなりますがw

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第7世代iPad(2019)電子書籍リーダーとしてレビューすると

10.2インチの第7世代iPadは、KindleやKoboのコンテンツを楽しむのにも最適。また、画面アスペクト比が3:4なので、見開き表示できっちり無駄なく表示できる点がコンテンツビューワーとしてのiPadを更につよつよにしています。

iPadだけじゃ大きさが伝わりづらいので、画面5インチMoto G5と縦表示で並べてみました。どうでしょう?インチ数的にはたった2倍ですが、スマホがでかくなるだけで100億倍強くなるって体験が少しでも共有できていれば嬉しいです。こればっかりは使ってみないとわかりませんからね。

見開き表示にしたところ。

5インチ(Motorola Moto G5)、8インチ(Huawei M3 lite)、10.2インチ(Apple 第7世代 iPad 2019)で単ページ表示、見開き表示を並べて比較してみました。

こうしてみると、10インチ機の偉大さがわかりますね。8インチタブレットも、単ページ表示で読むのであれば片手持ちで読めて良いです。しかし見開きでは8インチは実用できませんね。

Webページを読むのと同じ感覚で雑誌が読めます。

Kindleやdマガジンなど、最近は雑誌も無料で読めたり月額読み放題があったりします。雑誌を読むのであればiPad一択ですね。単ページで読む派の自分も雑誌だけは見開きで読みたいと思います。週刊少年ジャンプとかを電子で買う人はマストなのでは……?

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レビュー中に感じたメリット、第7世代iPad(2019)のここが良い!

  • 画面サイズは前モデルの9.7インチから10.2インチにアップ
  • 3.5万円(税別)でiOSの最新端末が使える
  • Apple Pencil&Smart Keyboard対応!
  • Apple TV+の12ヶ月無料特典がつく
  • アス比3:4の10インチタブレットはコミックの見開き表示に最適!

第7世代iPad(2019)の画面サイズは10.2インチ!

画面サイズは、前モデルから若干挟ベゼル化されていることもあり、結構大画面に感じます。タブレットというのは身も蓋もない言い方をすればデカいスマホですデカくなるだけでスマホが100億倍強くなるのです(この辺使ってみないとわからないんですが……)。iPadでノートをとったり、イラストを描いたり、動画を見たり、電子書籍を読んだり、キーボードを繋いでラップトップとして使ったり、使いやすさに直結していてかなりおすすめポイント。

第7世代iPad(2019)は3.5万円で購入できる、一番身近なApple製品

価格に関しても、この第7世代iPadはApple商品の中で一番コストパフォーマンスに優れていると言えるでしょう。これ以上を求めると中古購入を視野に入れなければいけません。もちろん、俺は予算が有り余っているぜ!という豪気な方は、迷わずiPad Proを購入しましょう。

iPad Proに勝っているところは何一つありません。第7世代iPadは3.5万円なのにSmart KeyboardとApple Pencilが使える10インチ機、コストパフォーマンスが最強な製品なのです。

第7世代iPad(2019)は、廉価モデルながらApple純正周辺機器に対応

Apple Pencil、Smart Keyboardにも対応しています。↑でも触れましたが、3.5万円の廉価iPadで、今まで上位iPadしか備えられていなかったSmart Connectorが使えるようになっています。Appleはケチンボだったので今まではハイエンドモデルにしか使えなかったのですが、この第7世代iPadでは仕様が可能!だって処理性能的にProはかなりオーバースペックなので、一般用途では必要ないんですよね。廉価iPadでApple PencilとSmart Keyboard使えるようにしちゃうとProが一般層に売れなくなるので何年かiPadにはつかなかった機能なんですが、今回ついに使えるようになりましたね。

第7世代iPad(2019)を購入するとApple TV+が1年間無料で使える

Apple TV+12ヶ月無料特典、これ!これ地味にでかくないですか?Apple TV+は2019年から開始したAppleのサブスクライブの動画ストリーミングサービスで、良質なオリジナル作品を制作していく、とするサービスです。うーん興味はあるけど、Netflix並に映画やドラマが充実してるわけじゃないし、課金するのはなー……。と考えていた自分にとっては12ヶ月無料はかなりデカい特典です。これでスピルバーグ監督やM・ナイト・シャマラン監督のApple TV+ 独占新作が見れる!一番安くこの特典を得られるのはiPod touchですが、今iPod touchを買う必要性を感じない人も多いでしょう。この対象商品の中では、第7世代iPadが一番手に取りやすい製品なのです

第7世代iPad(2019)は貴重なアス比4:3のタブレット端末!

アス比が4:3。電子書籍でコミックを見開きで読もうと思うと、アス比4:3の10インチタブレットが最適解です。まあ自分はコミックでも縦表示の単ページでよみますけどね……(小声)。その他にもウェブブラウジングやお絵かきだって、横長の16:9より正方形に近い4:3が便利。

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レビュー中に感じたデメリット、第7世代iPad(2019)のここが良くない

なんて言ってきましたが。良いところなんて、購入検討している人はもう把握してますよね。もちろん使ってみてわかった悪いところもあります。

  • Touch IDの精度がまるで駄目。本当に駄目。
  • 充電が独自規格のLightning
  • チップは前モデルから据え置き
  • Appleお得意のストレージ商法
  • Office365が必要(Google系のOfficeソフトはおk)

第7世代iPad(2019)はTouch IDの精度が……

iPadのTouch IDは本当に駄目です。本当に、本当に駄目。びっくりするくらい駄目でした。本当に2019年の製品なのか?と思うくらい駄目。毎回3回に1回くらいしか認識してくれません。5~6年くらい前のAndroid端末を思い出します。普段使ってるAndroidスマホが100回中100回爆速で認証される(それはそれでセキュリティ的に甘くない?w)のでめちゃくちゃストレス。iPhone 8では問題なかったし、使ってる部品は(多分)同じだろうから、タブレットとスマホの形状を考慮せず設計してしまったのが原因なのかな?と思います。位置が悪いのかな……。

家でしか使わないので、もういっそロックかけずに運用しようかとも思います。一応フォローしておくと、指紋認証は結構個人による相性差が大きいので他の人は大丈夫かも。(Androidスマホでも、Xperiaは出来るけどGalaxyは駄目、な人とかその逆な人とか、新機種発売される度に話題になりますよね)

第7世代iPad(2019)は独自規格のLightning端子を採用。流石に時代遅れでは……

充電が独自規格のLightning。これは本当にやめてほしい。iPad ProではType-Cにアップデートしたのにぃー。今の時代流石にType-Cに移行してほしいです。遅れてますよね。最上位Macbook ProでもType-Cで給電できる時代、他の製品もType-Cで統一すればケーブルも同じでスマートなのに……。iPhone 11 Proも(確か)18W充電しかできませんし。Appleとしては、Lightningを使い続けるだけでライセンス商売ができますから、できるだけ引っ張りたいんでしょう。

まあしかし、これまでAppleユーザーで、身の回りのガジェットがLightningで統一されてるような人にとってはむしろプラス要素かもしれません。これは自分がAndroid、Windows、Appleと色々使用しているが故の問題ですね。

↑を読んで、何の話?充電できればいいじゃん、と考える人は全く関係のない話であります。

第7世代iPad(2019)はチップが据え置き……、でもレビュー中気にならなかったけどね

チップは据え置き。これ、駄目か駄目じゃないかというと、そりゃもう明確に駄目だとは思いますが、別に良いんじゃないでしょうか。チップとはざっくり言うと処理性能を決めるCPUです。長時間動画の編集をしたり何枚も同時に高画質な画像を編集・書き出しするのであればパワーのあるiPad Proが必要だと思いますが、ウェブブラウジングや4K動画視聴、イラストを描くくらいならこのチップで充分ではないかと思います。

欲を言うと、パワー上げなくていいから省電力性能をアップデートした新チップにして欲しかったなあと思わなくもないです。でも以前のチップ使い回すことでコストカットにつながってるでしょうしね。しかも上でも書きましたが、初代iPad Proよりはパワーが上です

第7世代iPad(2019)は安い。でも128GBモデルを買おうとすると……?

ストレージ商法。これは駄目です。もう本当に駄目。擁護のしようもありません。

第7世代iPadは32GBモデルと128GBモデルの2ラインのみ。

前者は税別34,800円、後者は税別44,800円。

一番人気が出そうな64GBモデルがありませんし、32GBと128GBの価格差は10,000円。iPhoneと比べると価格の上昇幅が緩やかなのはまだマシでしょうか。自分は容量が食いそうなデータはクラウドに逃がすので32GBを購入しましたが、アプリを沢山入れる人なんかは32GBでは足りないので128GBモデルを購入することになりそう。もちろん、それでも安いんですけどね……。

多分Apple的には、ここまで出すんなら、顧客がもう少しお金を出してAirやProのボトムを買おうかな……と思うように誘導したいんでしょう。とは言え、一般的な用途だと第7世代iPadのスペックと容量で十分でしょう。

第7世代iPad(2019)でOfficeソフトを使いたい人は注意が必要

Office365が必要。Microsoft Officeのモバイル版は、10.1インチ以下の端末は無料で使えます。第7世代iPadは10.2インチですね。惜しい!w ということで、新iPadでOfficeが使いたければ、Office365を契約する必要があります。仕事などで必要であれば、むしろ契約しましょう。5台まで同時サインインOK。クラウドつきですし、そこにファイルを置いておけばどこからでも、どの端末からでも編集再開。便利ですよOffice365。

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MicrosoftのOfficeにこだわらないのであれば、無料のGoogleのものを使えばおっけー。個人用であればこちらで充分ですね。

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第7世代iPad(2019)のレビューまとめ&個人的所感

久しぶりのApple製品、触っていて楽しいです。買ってよかった。

なんだか最近のAppleはiphoneは全然つまらないのにタブレットやMacbookは面白い製品を作りますよね。売上と反比例してるというか、売上落ちてるから頑張った製品になるのかな?w iPhoneなんかはアジアや途上国を除けば放っといても売れる商品ですもんね。PCやタブレット市場が冷え込む中、既に掴んだシェアを落とさないように良い製品を作るんでしょうか。

今後は動画やゲームなどのサービスに力を入れる方針なこともあり、ビューワーになる自社端末が売れていた方が良いですもんね。テレビやディスプレイもType-Cケーブル一本で映像出力出来たりすると面白いんですが。今でもディスプレイは一部対応しているので、iPad Proは出来るのかな?

今年更新された無印iPadなので、今後2年は新しくならないと思われます。今買ってずっと使い倒すもよし、次のiPad発売まで使うもよし。もしくは、Apple製品の高いリセールバリューを利用して、次のAirやProが発表されるまでの繋ぎにしても良いわけです。発表後、即売却してしまえば、無印iPadと同じくらいの出費で上位機種や最上位機種が手に入るでしょう。ワクワクしてきた!

第7世代iPad(2019)は、こんな人におすすめ
  • Apple製品初めて。手頃な製品を試してみたい。
  • Apple PencilとSmart Keyboard、マウスに対応したタブレットが欲しい。
  • Macbookのサブディスプレイにしたい。
  • タブレットを安価な液晶タブレットとして使って、お絵かきがしたい。
  • 電子書籍を見開きで楽しみたい。
  • 大きな画面で動画を見たい。
  • 子供に買い与える用!

いや、まだまだあるんですけど、キリがないのでこの辺で。

Apple製品初めての方におすすめと書きましたが、もちろん既存Appleユーザーにもおすすめです。キーボードに対応しているので、外でテキスト入力作業をしたいブロガーさんなんかにもおすすめできますね。今回対応したSmart Keyboardは、電源もいらない、超薄型でモバイル特化なデバイスなので。

家で電子書籍や動画を楽しみたい方なんかも言わずもがなです。この記事で少しでもタブレットのコンテンツ消費パワーを感じていただけると幸い。タブレットデビューにもおすすめ

子供にiPadを買わせる、なんかもよく聞く話ですね。Youtubeを見せておけばわがままで暴れん坊なあの子も黙っておとなしくしてくれるわけです。個人的には子供用ならAmazonの端末で良くない?と思わなくもないですが、一家でiOSを愛用している家庭もあるでしょうしね。というか、「子供に使わせるから」という名目で買って実は自分も使ってるみたいなお父さんも多いはずw

ということで、長くなりましたが第7世代iPad(2019)のレビューをお送りしました。なにか不明点、気になることがありましたらTwitter、コメントからお気軽にどうぞ。

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