あなたの番です。というドラマがすごく面白いらしいのですごく気になっています。この話をしたら今更かよ!って突っ込まれました。ドラマもアニメもリアルタイムで見るよりまとめて見る方が好きなんですよね。流行には大体乗り遅れます。
公式配信がHuluしかないっぽいので加入して無料期間で観てしまおうか悩み中です。
さて今回はInnensのミニ撮影ボックスのレビューです。素人なりに色々やってみるのが楽しいガジェット(?)でしたよ!
ハッピーハードガジェットの物撮り環境がひどい
前々から思っていたのですが、当サイトは他のブログと比べて物撮り環境が芳しくありません。自宅と別宅と、大体2ヶ所でブログを執筆しているのですが、どちらにも物撮りに使えるような場所がありません。
当サイトのものはこんな感じ。
本当はこんな感じの画像を気軽に撮影したい。
どうしたもんかと悩んでいたのですが、Amazonで物撮りに使える小型ボックスが売っているのを見つけて、これイケるのでは!とポチってみました。
これに決めた理由は、他の商品みたいに角に隙間が空いてないし、外れやすいマグネット組み立てじゃなくボタンはめ込み式、LEDの照度も調節可能!そして価格が1000円代前半!いいんじゃない?これいいんじゃない?
正直安すぎる気もしましたが、撮影ボックスは5000円くらいの価格帯までもれなく怪しい日本語説明なセラーばかりだったので、どれも同じかなと。どれを見ても白い板で囲んで中にLEDが付いてるだけでしたからね。
他のECサイトでも似たようなのがありました。プライムデーのポイントゲットのためにAmazonで買いましたが、普段なら楽天で買ってたかも。
撮影ボックスなので、当初考えていた感じとは違いますが、オークションに出品する時の撮影なんかには良さそう&面白そう!
商品が到着
ハイというわけで商品到着。
これがAmazonのダンボールから出したところ。輸送時の衝撃では破損しようのなさそうな商品です。
ビニールを剥がしました。手提げスタイルの収納袋。連絡先の書かれたメーカーの名刺が入っていました。商品に不備があったらすぐ交換するし超サポートするから連絡してねとのこと。意訳するとAmazonレビューでブチギレ文章書かないでねということですね。
内容物はこちら。背景布6色、ボックス本体、LEDライト用のマイクロUSBケーブル。
背景布はこんな感じ。化学繊維のフェルトっぽい感じ?伝わりますかね……。
穴が空いていないのもありました。切り抜きはされてたのですぐとれましたけどね。
ボックスを広げたところ。
LED周りを3枚。
組み立てたところ。サイズは 24*23*25cm です。ほぼ立方体ですね。
LEDは上部の前後に1列ずつ配置されています。
LEDの配線は外に回せる。
前から撮影する他、上からも撮影可能。カバーはボタンで留まっています。
上から覗いてみました。
ケーブルはかなり長め。商品ページになかったので長さを図ってみたら約1.5mでした。これで足りなければ延長タップを伸ばしてそこにACアダプターを刺しましょう。もしくは、モバイルバッテリーを繋いでしまってもいいかもしれませんね。コンセントフリーです。ライトをつけるだけなので、特に大出力のものでなくても大丈夫かと。
LED電源部はこんな感じ。スイッチを入れると青く光ります。
明かりをつけたボックス内部はこんな感じ。LEDなし→明るさ最小→明るさ半分→明るさ最大。目視ではかなり明るさが変わっているんですが、画像ではスマホが自動で露出調整するのであまり変わりませんね……。
参考までに、明るさ半分でもかなり明るいですよ。
外から見たところこれも露出がボックス内部に合って外が暗くなってますが、実際はお昼で自然光&蛍光灯下の環境です。
背景布はボックス奥の上側に引っ掛ける場所があります。
LEDオフ&オンしたところ。さあ撮影だ!今まで撮影環境にまったくこだわってこなかったので、この時点でかなりワクワクしています。
実際に撮影してみました。
ケータイを撮ってみたところ。おおっ!めっちゃキレイ!でもLEDが反射してしまていますね。
こっちはLEDの反射はありませんが奥にボックスの角が写ってしまっています。でもトリミングすればなんとかなるかな?
もろに反射するので、上から撮影するのはあまり良くなさそう。
他にもポチったものを色々撮影してみました。後日レビュー予定です。
補助ライトを使うのがよい、と他ブログで見たので100均でライトを買ってきました。良さそうならちゃんとしたやつを買おう。
さっきより前面が明るい!色々試すのがすごく楽しいです。
被写体を変更。きれいに取れる分、汚れもばっちり写ってますね……。
上から撮影。これはいい感じじゃないですか?
露出設定次第でこんな感じの写真も取れました。(たまたま自動で設定されただけですが
背景布を変えてみます。
すごくそれっぽい!それっぽい写真が撮れる!
露出設定がオートなので黒の背景布がこんなに明るく写ってしまった。
ここから背景布を全色試していきます。
こんな感じです。白と黒は汎用性バツグンですね。色付きの背景布は被写体を選びそう。フィギュアとかなら合うかな?赤はもうちょっと暗い色の方が高級感が出そうですね。自作も簡単にできそうなのでそのうち買い足すかもしれません。
撮影しててめっちゃ楽しいです。
上手く撮影できなかったもの
がんばっても上手く撮影できなかったものもありました。一番最初のケータイもそうですが、ツルツルした反射面をもつものは撮影が難しいです。
LEDライトが反射してしまいます。充電ポートが閉まらなくなってるのは気にしないでください。
上からの撮影は多分無理。
斜めに立て掛けてみたら角度が変わりました。多分フレームのみのミニマルなスタンドとかを一緒に使うとスマートフォンは撮影できそう。
こういうやつ。
裏面。
撮影できた例。斜め下から撮影。
撮影で来た例。奥に立てかける。
画面をオンにしたらこんな感じ。昔のスマホなのでタスクキルアプリが入っています。今はもう見ませんね。
まとめ&個人的所感
撮影がめちゃくちゃ楽しい。数年前の格安スマホのカメラでも簡単にきれいな写真が撮れるので久しぶりにはしゃいで撮りまくってしまいました。買ってよかった。
使わないときは畳んでコンパクトになるのも好きなポイント。モバイルバッテリーでLEDを光らせられるのもイイ。
撮影していて思ったのですが、これ多分カメラは三脚で固定しておいて、被写体を入れ替えて撮影するのがいいんでしょうね。それに気づいてレビュー前半と後半で撮影の労力が全然違いました。
少しは当サイトの撮影環境もマシになったでしょうか。スマホももうちょっときれいに撮れるのが欲しいです。Mi 9T Proはよ。
撮影ボックスも、ちょっといいやつも欲しくなってきます。今回買ったのは約24センチ四方のものですからね。
これとかいいなあ。欲しい。
物欲はとどまることを知りませんね。ということで、ミニ撮影ボックスのレビューでした。
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