世はコミケ真っ只中。殺人的な猛暑ですので、サークル参加者も一般参加者もどうか無理なさらず、対策をきっちりした上で望んでくださいね。死亡者なんか出てしまった日にはもう……。旅行疲れの溜まった外国人観光客なんかがそのうち倒れてしまうのではと心配になります。
さて、話は変わりますがAmazonが最上位電子リーダー端末であるKindle Oasis(第9世代)を大幅値下げしましたよ。
1世代前の最上位モデル
今回11000円値下げされたKindle Oasisは第9世代。6月に第10世代Kindle Oasisが発表されたので、旧型のモデルが値下げされた形です。
特筆すべきなのが、タイムセールなどとは関係なくガッツリ値下げされている点。6月に8000円オフ、6月末のセールで5000円オフになっていましたが、今回はそういったものではなく、期間の定められていない11000円の値下げになります(執筆時)。これは第9世代Kindle Oasisの最終在庫処分と見て間違いないでしょう。
これを逃すと在庫切れという可能性も高いと思います。
第10世代との違いは?
現行である第10世代Kindle Oasis。当ブログでも発表時記事にしました。
第10世代と第9世代の違いは、ざっくり言ってしまうと通信可能なモデルが3G→4G通信へ。色温度の調節が可能になったくらい。両方とも防水ですよ。
Amazonの無料通信はどこでも購入したKindle本がDLできて便利ですが、正直ほぼテキストデータの小説であれば3Gで十分、コミックはWifi通信で事前にDL、また外で突発的に購入した際もスマホのテザリングで速度的に代用してしまえるでしょう。3Gでも数分あればDLできます。
色温度に関しては、まあ出来るに越したことはないけど……、といった感じ。
この辺が許容できるユーザーにとっては第9世代は十分アリな選択肢ではないでしょうか。2017年発売の端末ですが、今年発売された第10世代にほぼアップデートがなかったところからも”買い”の端末です。
まとめ&個人的所感
上記で書いたとおり、最新世代との違いがほぼありません。そしておそらく最終的な在庫処分フェーズに入っているものと思われます。
最上位電子書籍リーダー、欲しいと思っていた方は今が買いどきなのでは。
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