【ボードゲーム】Splendor(宝石の煌き)のPC版を購入したのでレビュー&プレイレポ!【Steam】

宝石の煌き Steam版ボードゲーム
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Splendor (宝石の煌き) にハマりました!

どこのブログでもおすすめされてたSplendor(宝石の煌き)

宝石の煌き
引用元

皆さんはボードゲームしますか?私は結構好きで有名なゲームをちょくちょくプレイしたりしています。
先月、新しいゲームが欲しくて色々なブログをチェックしてたんですが、どのブログを見てもSplendor(宝石の煌めき)がおすすめされてました。Splendorは原題、宝石の煌きは日本語版。

曰く、初心者でも奥深さにのめり込んでしまう、ルールがめっちゃ単純で5分で始められる、ゲームで使うコインなんかが豪華でプレイリングが楽しい&所有欲が満たせる!等々。


実際我慢できずAmazonでポチってしまったんですがこれがまあ面白い!
単純にゲーム内容を説明すると、コインをもらって宝石を買っていくだけのゲームなんですが、これが本当に考えさせられます。

めっちゃ簡単で単純。小学生ならプレイできるでしょう。
なのに毎回異なるゲーム展開に白熱しちゃう。もっと言うと、考えずにプレイしてても楽しかったり。
いい大人が3時間位ずーっとプレイしてしまいました。

宝石の煌き
引用元

もっとやりたいのに相手がいない

対戦型のボードゲームと言えば、当然相手が必要です。宝石の煌きは2~4人プレイ対応なので自分以外に最低一人対戦相手を確保しなければいけないわけです。

しかし社会人にもなると中々集まって遊ぶにしても予定の調整が大変なわけです。そもそもボードゲームが好きな人ってのも少ないです。
でもやりたい。買ったばかりのゲームって、もうすごい我慢できないくらいやりたくてやりたくて仕方なくなりますよね。僕もそうです。

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PC版が売ってた!

Splendorが出来ず悶々と過ごしていたのですが、ふと調べてみると何とSteamでSplendorが売ってるじゃありませんか!脊髄反射的にポチりました。

日本語非対応ですが、特に英語を読んだりする場面もないゲームなので大丈夫でしょう。ボードゲーム版のSplendorも海外版を買っても大丈夫とおすすめしてるブログもよくありました。
実際説明書くらいしか言葉が書かれてないので、どっちでもいいんですよね。
そしてルールに関しては説明書読むよりYoutubeの解説動画見た方が100倍わかりやすいと思います。

Youtubeで「宝石の煌き」で検索すると色々出てくるかと。

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インストール、起動してみました

読みづらい!筆記体のせいで超視認性が悪いです。この画面ではまだマシですが、テキストの量が多くなるともう目がクラクラしてしまいます。

読めねえ……。

幸い設定で変更できるのでさっさと変えちゃいましょう。
最初の画面の歯車ボタン→Options→Text for small screens で一般的なフォントになります。

これ。小さいスクリーン用のテキスト……、この書き方も分かりづらい
やったぜ

見やすい!他は特にいじらなくてもいいでしょう。右クリックでターン終了は覚えておけば楽ちんかも。自分はBGMを切って効果音のみにしています。

ということで最初の画面に戻りました。MoreGamesは色々な他のゲームが購入可能。有名所ではカタンカルカソンヌがありましたよ。StoreからはSplendorの拡張版が購入できます。

The CitiesとThe Strongholdsが購入可能

Splendorをプレイする場合はPlayボタンをクリック。

上から順に

  • Play
    • 対CPU、または同じPCでのPlayer対Player
  • Online game
    • オンライン対戦(おそらく要アカウント登録)
  • Challenges
    • 詰将棋みたいなモード。条件ありでゲームクリアを目指す。(○ターン以内レベル3カードを使わずクリア、等)
  • Tutorial
    • 結構丁寧なチュートリアルがあります(英語)。プレイしながら説明文が出てくるタイプですね。でもYoutubeで実際プレイしながら説明してる動画を見た方が良いかと。
オンライン対戦。チャットもサポートされてます。
オンラインの同時接続はこんな感じ。まあこんなもんでしょう。
Challenges。ガバガバ英訳ですが23ターン以内勝利点10、カード予約1枚まで、スタート時各色1枚ずつトークン所持みたいな感じです。
トークンは各色1枚しかないので考えずプレイするとすぐ続行不可になります。一人プレイでした。他にも色々あり。
チュートリアルはこんな感じ
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実際プレイしてみました!

セットアップ

やっていきましょう。Playボタンを押すとゲームのセットアップ画面に入ります。

+のタイルをクリックで人数が増やせます。右上のRulesで拡張パックを選択可。
このBalancedってのはCPUの性格です。
Specialized(特化)、opportunistic(日和見)、secret behavior(秘密主義?)ランダムがあります。
顔をクリックすると別のアバターになるよ。
ここをクリックでPvP、vsCPUが切り替えられます。
ここはプレイする順番

レッツプレイ!

4番目でスタート
貴族タイルが4枚ばかりなので、赤緑黒の貴族を狙いつつ普通にレベル2~3の発展カードで勝利点を獲得していく作戦
CPUの顔をクリックしたら所持トークンが表示

対戦相手の所持トークンを見ながらプレイできれば強いと思うんですが、人数が増えるとついついおざなりになってしまいます。

こんな感じで、自分が獲得できるカードを教えてくれます。便利。(撮り忘れたので別ゲームです)
獲得した発展カードは四角く縁取りされて表現されます
2ターン目に白トークンが切れていきなり出鼻を挫かれます
悔しいので確保しました。最序盤で確保は多分悪手と思われます
最初は白トークンをゲット。ブレブレです。
トークンを獲得する時、そのトークンを含めると獲得できる発展カードが青くふちどりされます。
2番手のプレイヤーが折返しの点数、差をつけられてます
無事貴族タイルを獲得できちょっと差を詰める。あんまりCPUは貴族タイルを重視しない気がします。
貴族タイルを取って一周回ったのがこちら

自分はこの辺の点数になると勝利点15点までの道筋を考え出します。本当は最初から考えてたら強いんだと思いますがw あと7点。トップはあと4点で勝利という状況。
レベル1の赤を取って、レベル3の緑を取って貴族お迎えすると15点ですね。えー間に合う……?。

1ターン後です。白トークンが切れた!仕方なくレベル3緑を確保。よく見ると3番手のプレイヤーが貴族カードを迎えて12点に。これ次のターンあがられますね……。

と思ったら、レベル3緑の4点を確保した後出てきた黒の4点のカードが買えるようになってました。確保時の黄色トークンのおかげです。しかも貴族ももらえる!
これ完全にまぐれですね。

新しく出た黒の4点を買えば、貴族GET
見事勝利!手番が最後だったのでカードを獲得した時点でゲーム終了でした。
リザルト画面。ブログを書きながら動画見ながらだったので1時間もかかっちゃいました。
このボタンを押すとゲームの詳細が見られます。
購入したレベル別の発展カードの枚数、勝利点付き発展カード、貴族タイル
他プレイヤーの履歴も見られます。
スコアの詳細。スピードはターン数かな?実時間?
ちなみにゲームを途中終了した場合の再開機能もあります。
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ゲーム終了!めっちゃ楽しい!

めっちゃ楽しい!勝てないかと思ったのに逆転できると気分がいいですね!結局最初立てた作戦はどこかへ行ってしまいました。

今回はたまたま勝てましたが、結構負けます。これは自分が始めたてだからかもしれませんね。でも楽しめるのでOK!なんだかんだ上級者の方も楽しめるのではないかと思います。
人数的にリアルでは4人対戦できないので初体験でした!これは楽しい!ゲームならではですね。

拡張版も買えるみたいなんで、基本版をプレイし尽くしたら手を伸ばしてみたいです。

  • リアルでプレイした時より良かったこと
    • いつでもプレイできる!
    • 安い!拡張版まで含めても2000円いかないんじゃないでしょうか?
    • リアルでプレイすると、どうしても発展カードの色が固まってしまうので、シャッフルが大変です。シャッフルしても、1ゲームすると必然的に固まってしまうのでまた大変。自分は1度でシャッフルするのを諦めて引く度にシャッフルしてました。ゲームだと自動でシャッフルされるのでめっちゃいい!かなり重要!
    • 獲得できるカードがサジェストされるので楽ちん。でもリアルでプレイする時支障あるかも(笑)
    • 知らないルールを知れた!貴族タイルを2枚以上条件を満たした時、同時に全部貰えるのかと思っていたのですが、違うんですね。1ターン1枚でした。初心者同士でプレイしていたので知りませんでした。
    • ずっと考えられる!オンラインだとそうもいきませんが対CPU戦だと待ち時間もありません。オラオラ早くやれよと煽られることもないのです。それが楽しかったりもするんですけどね。
  • リアルでプレイした方が良かったこと
    • 変則ルールができない。リアルだとルール変更の自由度が違います。 多少ゲームバランスが崩れるハウスルールでも、面白ければOK!
      (貴族タイル増やす、2人でも宝石7枚、勝利点上限変更などなど。)
      そういった柔軟さはアナログ版ならでは。その代りデジタル版にはChallengeモードがあったりします。
    • 所有欲を満たせるのはやはりアナログ版です。宝石トークンも作りがよくカジノのチップのようです。
      プレイ時も一々トークンをやりとりするのは面倒でもあるのですが、その作業自体に楽しさを感じることも多々あります。
    • 人と対面で対戦できること。やはりボードゲームの醍醐味かと思います。上でも書きましたが、プレイ時の煽りあい(気心の知れた相手のみにしましょう)や表情や目線まで視野に入れた読み合いはオンライン対戦では得ることの出来ない楽しみではないでしょうか。

こうして書いてみると、ボードゲームで一番重要なことが抜け落ちてるように見えますねw
でもデジタル版はデジタル版でめっちゃ楽しめましたから!特に宝石の煌きシャッフル問題、他のプレイヤーはどうやって解決しているんでしょう。色が偏ると途端に雑なプレイフィールになります。これがないのは本当にでかいです。

自分が確認した限り、CPUの強さは選べないみたいなので上級者はオンライン対戦も良いかもですね。世界のプレイヤーを相手にするもよし、ボードゲーム友達とプレイするもよし、SNSで相手を募集してみても良いかもしれませんね。急に接続数が増えてる日があったので、もしかしたら海外で小さな大会が開かれてるのかも?

Steam版Splendor(宝石の煌き)、日本語対応してないものの、リアルプレイ歴2日の自分でも問題なくプレイすることが出来ました。フォントだけめっちゃ見づらいので開始即変更しましょう!
これでいつでもプレイできる!

ということでSteam版Splendor(宝石の煌めき)レビュー&プレイレポートでした~。
みんなやろう!

もちろんアナログ版もおすすめですよ。

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