Surface pro 7欲しい!でも高い!Officeなしモデルはないの?
Microsoftが世界に展開する純正ブランド、「Surface」シリーズ。そのSurface シリーズの中で一番新しいモデルが「Surface Pro 7」です。
海外でも、Microsoft謹製のSurfaceシリーズはデザインに対する評価が高く、自分も新しいメインノートに欲しいと思っています。
スペックなんかに関しては、このサイトまで来た方ならもう調べていそうですが、簡単にまとめておきますね。
本体サイズ | 292mm×201mm×8.5mm |
画面 | 12.3インチ PixelSenseディスプレイ |
解像度 | 2736×1824(267PPI) |
メモリ | 4GB、8GB、16GB(LPDDR4x)RAM |
CPU | デュアルコア第10世代Intel Core i3-1005G1 クアッドコア第10世代Intel Core i5-1035G4 クアッドコア第10世代 Intel Core i7-1065G7 |
グラフィック | Intel UHD グラフィックス (i3) Intel Iris Plus グラフィックス(i5, i7) |
ストレージ | SSD(128GB、256GB、512GB、または 1TB) |
OS | Windows 10 Home |
センサー | 光センサー、加速度センサー、ジャイロスコープ、磁力計 |
駆動時間 | 10.5時間 |
ポート類 | USB Type-C、USB Type-A、3.5 mm ヘッドホンジャック Surface Connectポート、Surface タイプカバーポート microSDXCカードリーダー |
ワイヤレス | Wi-Fi6:802.11ax互換、Bluetooth 5.0 |
重量 | i3,i5 775g、i7 790g |
一言で言えば、最新スペックをそつなく搭載したモダンなPC。(RAM4GBモデルはもう流石になくして欲しいですが)
最新のSurface pro7になって、やっとUSB Type-Cを搭載したSurfaceシリーズ。ここさえ改善されたらなーと思っていた方も多いのではないでしょうか?
下位モデルのCPUがCore i3を搭載しているSurface Pro 7なら、通常の事務作業、ウェブ閲覧、動画視聴くらいは余裕でこなしてくれそうですね。ただ、メモリが4GBなので同時に色々な作業をこなしたりブラウザでタブを20個以上開いたりするのは難しそう。
いつでも快適に使用するならCPUがi5でメモリが8GBの中間モデルを買うのが一番コストパフォーマンスに優れていそう。
軽いDTMや、Photoshop、Lightroomでの大量の写真編集など、クリエイティブな作業をするのであれば、最上位のCore i7搭載モデルを買いましょう。長く使いたい、という場合もこちらでもいいかも。
自分はSurface Pro 7発表前にSurfece Goを購入したのですが、その時にOfficeなしで1~3万円ほど安く購入する方法を見つけました。最新のSurface Pro 7でも同じことが出来るのでは?と思ったところ、こちらでも同じ購入方法が可能でしたので、シェアしたいと思います。個人輸入より簡単で、価格も変わらないので滅茶苦茶おすすめですよ!
ちなみにSurface Goは今回の方法とは別の方法で購入しました(おすすめしません)。
日本でSurfaceを購入するとOfficeソフトがバンドルされているので割高になってしまう問題。OfficeなしのSurface Pro7が欲しい~
ここなんですよね。モバイル特化でスペック抑えめなSurface Goが発売されたときに大問題になったんですが、日本マイクロソフトはSurfaceにOfficeを同梱させたくて仕方ない模様。4万4000円ほどで発表されたSurface Goが、日本だとOfficeが同梱されて7万円オーバーで発売されてしまい、ガジェットファンやモバイルPCを望むビジネス層から大不評を買いました。だって企業で使うなら法人向けのOfficeを契約してるでしょうしね。まあ大企業なら法人向けSurfaceを1000台以上一括購入とかしちゃうんでしょうけど……。
一応、日本市場ではそういった需要が高い為、と言っていますが……。うーん、でもOfficeすでに持っている人や、必要ない人からすると、ただ割高になるだけなんですよねえ。
Surface Pro 7も、当然のごとくOfiice同梱。Word/Excel/Outlook/PowerPointが使えます。パワポやOutlook、個人じゃ使わないよなあ。文書ソフトや表計算ソフトも、Googleのやつで間に合ってるし……。
Yahoo!ショッピングでOfficeなしの格安Surface Pro 7が買える!
ひっぱっても仕方ないので、まず最初に結論を書きましょう。
Yahoo!ショッピングでOfficeソフトの入っていない(入っているものもある)Surface Pro 7が割安で購入できます!
Amazon、楽天市場とリンクを並べますので価格を比べてみてください。安い順で並び替えるのがおすすめ。
↑はとりあえず一番需要のありそうなi5、RAM8GBのPUV-00027の比較リンクです。Amazon、楽天市場では最安15万円~という価格に対し、Yahoo!ショッピングでは12万円で販売している店舗がありますね。
執筆時現在(2020-01-05)、税込12万円で購入出来る店舗が確認できます。PayPayやTポイントの還元を計算に入れると実質10万円ほどで購入できてしまいます。いやこれもう転売出来るレベル……(だめですよ)。他と5万円差って!
リンク切れになっていた場合は、自分の欲しいSurface Pro 7の型番をYahooショッピングで検索して、安い順で表示させるのがおすすめ。Amazonとかと違って関連商品で埋め尽くされないのが良いですね。コピペで探しやすいように、Surface Pro 7の型番を以下にまとめておきます。
読者にコピペ作業させるよりYahoo!ショッピングの検索結果をリンクしておく方が手っ取り早くて親切なんじゃない?と気付きました。型番クリックで飛べますよ!。
型番 | CPU | GPU | メモリ | ストレージ | カラー | 税別価格 |
VDH-00012 | Core i3-1005G1 | Intel UHD | 4GB | 128GB | プラチナ | 99,800円 |
VDV-00014 | Core i5-1035G4 | Iris Plus | 8GB | 128GB | プラチナ | 119,800円 |
PUV-00014 | 256GB | プラチナ | 1398,00円 | |||
PUV-00027 | ブラック | |||||
PUW-00014 | 16GB | プラチナ | 159,800円 | |||
VNX-00014 | Core i7-1065G7 | Iris Plus | 16GB | 256GB | プラチナ | 185,800円 |
VNX-00027 | ブラック | |||||
VAT-00014 | 512GB | プラチナ | 224,800円 | |||
VAT-00027 | ブラック | |||||
VDX-00014 | 1TB | プラチナ | 268,800円 |
・タイプカバー同梱モデル
型番 | CPU | GPU | メモリ | ストレージ | カラー | 税別価格 |
QWT-00006 | Core i3-1005G1 | Intel UHD | 4GB | 128GB | プラチナ | 98,780円 |
ないものもありますね。オーケー商会は普通にOffice入りのものを安く販売していますが、どうやって利益を出しているんだろう……。PayPayモール店舗だと、今なら20%ポイント還元をやっているので、Office抜きのものが販売されていない場合は、そちらを選択肢に入れるのもいいかも。
購入後のレビューもそこそこあって安心です。一部日本語が怪しいのが混ざっていますがw
なんでSurface Pro7はYahoo!ショッピングではOfficeなしで安いのか。
なんでYahoo!ショッピングだけ安いのでしょう。それは表題にも書いた通り店舗側がOfficeなしで販売しているから。(↑のリンクの店舗では、Office 2019を抜いた上でOffice 2016を入れていますね)
その上で抜いたOfficeは別口で販売して利益を確保しているのだと思われます。色々な手を考えますねえ。以前自分がSurface Goを買ったときに店舗へ質問を送ったのが以下。
素朴な疑問なんですが、なんでこんなに安いんですか?
並行輸入品ですか?法人版やアカデミック版ですか?
(要約)
ネットショップである以上、やはり安くしないと売れないので……。
並行輸入品ではありません。国内版のSurface Goを一度開封してOfficeソフトを抜いたものになります。
自分がOfficeなしのSurface Goを見つけた時は情報が何もなく、法人版の転売か?と思いました(それほど安かったので)。結果、通常に国内で販売されているものから、Officeを抜いただけの新品ということがわかりました。今は格安で仕入れた古いOfficeや企業用のOfficeを変わりに入れるという方法も多いみたいですね。しかしアナログなやり方だ……。そのおかげで安く購入できるんだから、何でも良いですけどね。
Surface Goの場合は、数ヶ月遅れでAmazonマーケットプレイスでも同様の店舗が出たので、Surface Pro 7でも同じような店舗が出るかもしれませんね。とはいえ、ポイント関連のことを考えると、Amazonで購入する意味は薄そうですが。
OfficeなしSurface Pro7のまとめ&個人的所感
ということで執筆時現在、Yahoo!ショッピングで買い物をするのが一番安くSurface Pro 7を手に入れられそうです。個人輸入するより圧倒的に楽ちん。個人輸入は送料と輸入消費税がかかりますしね。
Surfaceはマイクロソフトの本当に特別なキャンペーンでないと家電量販店で値下げされたりしませんし(されても3~4000円くらい)、無料の独自保証もありません。出来ないようMicrosoftが縛っています(型落ちの展示品なら1~2万円の値下げ交渉が認められたりします)。
Officeは持ってるorいらないよーという方には、今回紹介した買い方が最適解でしょう。何ならOfficeも別にパッケージで購入するか365を契約するのも今後のことを考えると良いのではないでしょうか?そうしてしまえば、次にPCを買い換える時、高額なOffice付きPCを買う必要もありません。未使用のOEM版Officeをヤフオクで数千円で買ってしまうという荒業もあります。一応規約違反のはずですが、ずっと黙認されてますね。Microsoftとしてもシェアは広まるし取り締まるつもりがないんでしょう。
もちろん、Office365を契約する、というのも良いかと思います。同時に5台までサインイン可能。クラウド付きなのでそこにファイルを置いておけばどこでも、どの端末でも閲覧&編集が可能。 便利な世の中になりましたね。
話を戻しましょう。Surface Pro7、PayPayやTポイントのキャンペーンのことを考慮に入れると、ほんとにコストパフォーマンスの高い商品に早変わりしてしまいます。高級機種であるSurfaceがコスパいいなんて、考えもしませんでしたね。Surfaceはリセールバリューも高いので、メルカリなど個人で中古市場に流せば、かなりの額が戻ってきます。なんせ普通にi5モデルを買うと15万円です……。
仕事で使うという方以外はOfficeソフトは必要ない、またはGoogleのドキュメントやスプレッドシートで間に合っている方が殆どではないでしょうか。Office365をすでにサブスクライブ契約している方にもおすすめできます。
正直いつまで販売しているかわからないので、買いたい方はお早めのご購入をおすすめします。
あっ、ご存知だとは思いますが、Surfaceはキーボードカバー別売りです。そっちは普通に買いましょう。画面カバーにもなり、電源も不要なのでモバイル性能抜群です。互換品のものもありますが、そっちはBluetooth接続なのでそこだけご注意。
従来のSurface Pro 4、Surface Pro(第5世代)、Surface Pro 6などで採用されてきたSurface Pro用のタイプカバーキーボードと互換性があります。日本語レイアウトとUSレイアウトを間違えないようにしましょう。
Surface ペンが必要な方はこちらから。
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