Xiaomiが背面にソーラーパネルを搭載した、ハチャメチャにダサいスマホのデザイン特許を取得

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Xiaomiがめちゃダサなデザイン特許を取得

昨年の7月、Xiaomiはメインストリームから外れた奇妙なスマホのデザイン特許を申請していました。その特許は今年の8月2日に登録されたようです。それがこちら。

なんと背面に発電用のソーラーパネルが設置されています。ダサい!ハチャメチャにダサい!欲しい!!

びっくりするくらいデザインされていませんね。迸る後ろにソーラーパネル貼っつけただけ感。欲しい。せめて前面と同様背面も全面ソーラーパネルであれば一定のデザイン性は生まれたのではないでしょうか。それでもダサいと思いますけど!欲しい。

地味にフロントカメラが見当たりません。Xiaomiのミッドレンジ機、K20で採用されていたポップアップ機構も確認できず。情報元ではディスプレイ下カメラの可能性!!って言ってますが、どうなんでしょうね。去年7月のデザイン特許ですからね。この時点でディスプレイ下カメラを想定していたとしたらXiaomiはすごいです。指紋認証センサーも見当たりません。こちらも画面内認証でしょうか。

イヤホンジャックはなし。

カメラモジュールは縦に並んだデュアルカメラ、カメラとカメラの間にLEDフラッシュが配置されています。少し前のXiaomiスマートフォン、Mi 8やRedmi Note 6 Proで見られた配置です。

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まとめ&個人的所感

好き。

溢れ出てしまいました。いや良くないですか、この何も考えずソーラーパネルつけただけ感。下手したらケースで実現できね?ってツッコミを誰も言わなかった感じ。それを言わさないために本体と溶け込むデザインが必要になると思うんですがもうソーラパネル後ろに付けただけ。好き。

持ってるだけで、「いや何だよそのスマホw」って突っ込まれる端末欲しくないですか?僕は欲しいです。ガジェットファンってそういうところあるはず。

スペック戦争とデザイン最適化が激化していた中華スマホ世界に一筋の癒やしを与えてくれた気がします。昔の中華スマホを思い出しました。

では真面目な意見。前面はフルスクリーンなのに背面カメラは(最近の端末と比べると)控えめ、ちょっとちぐはぐな印象を与えられますが、これは去年に申請されたデザインだからでしょうか。製品版では変更されるかもしれません。

ソーラーパネル、これが製品化されるかどうかもまだわからないのですが、もしされるとすればミッドレンジ以下の製品になりそうな印象です。

それなのにイヤホンジャックなし、フロントカメラのデザインも不明。一体どんなスマホになるんでしょう。意外とフラグシップ性能を搭載してきたりする?そしてソーラーパネルで他社との差別化とか……?謎を呼びます……。

個人的には好き。冷静にデザインを見たらダメダメ。こんなところです。今まで気づかなかったのですが、自分は結構Xiaomiファンなのかもしれません。

出典

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